剪定・整枝 庭を育てる

庭木や花木は毎年成長し、枝がどんどん伸びていきます。
枝が茂りすぎると風通しや日当たりが悪化し、木の形が崩れてしまいます。
それだけでなく、木全体の健康も損なわれ、病害虫が発生しやすくなります。
限られたスペースで美しく健康な木を維持するためには、
剪定や整枝が不可欠です。

剪定・整枝イメージ

剪定の目的

Purpose of pruning

庭木の美と健康、倒木などの事故防止

庭木の美と健康、倒木などの事故防止

季節による剪定

Seasonal pruning

夏季剪定

時期
主に4月から6月頃、樹木が成長している期間に行われます。
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目的
枝の形を整え、庭木の健康を守るために剪定を行います。成長を抑えつつ、余分な枝葉を取り除くことで、風通しと日当たりを改善し、病害虫の発生を防ぎます。特に成長期の剪定は、樹形を整え、新芽が出やすくなる効果があります。剪定の特徴: 主に軽い剪定で、枝葉の量を減らし、バランスを整えるために行います。過度な剪定は避け、全体の形を維持するのが目的です。

冬季剪定

時期
12月から2月の休眠期に行われます。
目的
翌春の成長を促すため、樹木の大規模な剪定を実施します。不要な枝や古くなった枝を取り除くことで、樹木のエネルギーを新しい芽や重要な部分に集中させ、健康で力強い成長をサポートします。

木の種類による剪定

Pruning by tree type

常緑針葉樹の剪定時期

常緑針葉樹の剪定は、新芽が育つ前の3月~4月が最適な時期です。常緑針葉樹は寒さに強く、冬でも剪定が可能ですが、新芽が芽吹く前の春に剪定することで、より美しい形の枝葉に成長させることができます。特に生垣として利用されることが多いため、その形を整えたい場合は、秋頃に軽い剪定を行います。 主な庭木:スギ、マツ、マキ、ゴールドクレスト、コニファー類
常緑針葉樹の剪定時期の年間スケジュール表

常緑広葉樹の剪定時期

常緑広葉樹の剪定は、冬が終わり暖かくなってから初夏までの期間が適しています。特に、3月下旬~4月下旬の新芽が芽吹く前や、5月下旬~6月頃の新葉が安定した時期が理想的です。寒さに弱い常緑広葉樹は、11月~2月の冬季に剪定することは避けましょう。温暖な地域では、8月~10月頃に軽い剪定を行うことが可能ですが、暑い時期に強剪定を行うと木が大きく育たなくなるため、低木にしたい場合などに限られます。 主な庭木:キンモクセイ、サザンカ、ツバキ、カシ、サツキ、シマトネリコ、オリーブ
常緑広葉樹の剪定時期の年間スケジュール表

落葉広葉樹の剪定時期

落葉広葉樹の剪定は、葉が落ちて木が休眠している冬の時期に行うのが基本です。特に、枝の状態がはっきりと見える12月~2月が最適な時期です。軽い剪定であれば3月、6月、9月、10月に行っても問題ありませんが、4月、5月、7月、8月は樹液が多く流れ出やすく、木にダメージを与えるため、この時期の剪定は避けた方が良いです。 主な庭木:アオハダ、アオダモ、ヤマボウシ、カシ、ハナミズキ
落葉広葉樹の剪定時期の年間スケジュール表

剪定の方法

How to prune

強剪定

落葉広葉樹の剪定は、葉が落ちて木が休眠している冬の時期に行うのが基本です。特に、枝の状態がはっきりと見える12月~2月が最適な時期です。軽い剪定であれば3月、6月、9月、10月に行っても問題ありませんが、4月、5月、7月、8月は樹液が多く流れ出やすく、木にダメージを与えるため、この時期の剪定は避けた方が良いです。 主な庭木:アオハダ、アオダモ、ヤマボウシ、カシ、ハナミズキ
切り戻し剪定

切り戻し剪定

樹形を小さくしたり、一定の大きさを維持するために、伸びた枝を途中で切って形を整える剪定です。枝を途中で切り、残した部分から強い枝を出させます。
透かし剪定

透かし剪定

中側の枝や葉が枯れることのないよう、密生している枝や葉を減らして風通しや日当たりを良くします。
枝下ろし

枝下ろし

元の樹形を大きく崩さず、芽を残して枝先を剪定することです。軽く樹形を整えたり、樹木の健康を最低限維持するために行います。

弱剪定

元の樹形を大きく崩さず、芽を残して枝先を剪定することです。軽く樹形を整えたり、樹木の健康を最低限維持するために行います。

剪定の基本

Basics of pruning

剪定のポイント

  • 病害虫による被害のある枝葉を取り除く
  • 枝順は下方枝、中間枝、頂上枝の順に長さを整える
  • 枝着きは前後、左右平等に着けるようにし、対生枝や車枝にしないように剪定
  • 方向に同じような枝が重ならないように互生枝を作るようにする 等々

不要枝・忌み枝の剪定

  • 1. ひこばえ・やご -株元から出てくる新しい枝
  • 2. 下がり枝・下垂枝 -下に向かって伸びている枝
  • 3. 絡み枝・交差枝 -ほかの枝と絡んだり交差している枝
  • 4. ふところ枝 -幹の近くで枝の内部に出た弱い枝
  • 5. 胴吹き枝 -幹から直接生えてくる細く弱い枝
  • 6. 混み枝 -数本の枝が重なるようにして出ている枝
  • 7. 内向き枝 -木の内側に向かって伸びている枝
  • 8. 立ち枝 - 真上に向かって伸びている枝
  • 9. 徒長枝 - 幹や主枝から勢いよく真っすぐ伸びて樹形を崩している枝
忌み枝、不要枝

不要枝・忌み枝の剪定の注意点

樹形を乱す枝は忌み枝とされますが、剪定して取り除かなくても支障がない場合もあります、樹形は人それぞれの好みであり、許容できる範囲であれば、残します。又 成長の早い枝(ひこばえや胴吹き枝、徒長枝)などは、その木の健康状態や置かれている状況で木がすすんで出していることも考えられるので注意が必要です。(日照不足等)
大阪の北原造園では、真心こめてお庭の剪定を行います。
              庭木が健やかに育つお手伝いをいたします。 
              お見積もりは無料ですので、お気軽にお電話ください。
              お客様のお庭をプロの手で美しく整えるお手伝いをさせていただきます。
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